FEATURE
日々の運動量低下は、肥満や筋力低下によるケガのリスクを高めるだけでなく、骨粗しょう症、高血圧、糖尿病といった生活習慣病を招きます。
日々の生活から適切な運動を取り入れることで、ケガや骨折だけでなく、生活習慣病のリスクも減らし、健康寿命を延ばすことができます。当院ではこれらの生活習慣を改善するために積極的に取り組んでいきます。
入院や手術が必要な方には速やかに大学病院、熊本赤十字病院、熊本市民病院、鶴田病院などの連携病院にご紹介いたします。
膝、足の専門家として県内最後の砦である大学病院で診療を行ってきました。半月板、変形性膝関節症、前十字靭帯損傷など膝、足に関してはリハビリから手術まで適切なタイミングで治療を行います。必要時には提携病院にて出張手術を行います。その他の部位のケガや疾患に関しても、幅広く大学病院で各専門グループと診療を経験しています。手術や専門的な治療が必要な方には速やかに信頼できる専門医をご紹介いたします。
これまでラグビー、サッカー、バスケット、野球、ハンドボールなど様々なスポーツの試合や合宿などの現場への帯同や、ケガをされてからの外来、手術を経験してきました。腰椎分離症や、野球肩、野球肘などの投球障害、ランニング時の膝痛、足の捻挫、肉離れ、膝靭帯損傷などスポーツ活動に伴う痛みや怪我の診療経験が豊富です。
痛みが出ているので安静にしましょうではなく、やっていい運動とダメな運動の指導を行います。また目的とする大会への復帰を目指した個別のスケジュールを作成し、理学療法士とともに専門的なリハビリを行います。
筋肉や靭帯、神経などレントゲンではわからない部位も、超音波を用いることで異常がはっきりわかります。超音波で実際にみながら原因となっている部位への注射や、筋膜のハイドロリリース、神経ブロックなどを行います。肩拘縮に対しては超音波を用いた神経ブロックを行う、サイレントマニュピレーションを行っています。